エチゼン リョーマ(♀)16歳
      (リマ)
テヅカが治める大陸にある国の1つであるエチゼン国の姫。
神のお告げによりクニミツの后候補となるが、本人はクニミツを憎んでいる。
満月の夜だけ金髪碧眼になる。普段は黒髪に黒眼。髪は背中の真中ぐらいの長さ。幼い頃から剣術、
槍術や武術などは父から、舞や料理、作法などは母から教え込まれたのでなんでもこなす。父と母は
すでに他界。女王であるスミレと暮らしている。
テヅカ クニミツ(♂)20歳 大陸の次期王位継承者。20歳の誕生日の時に神のお告げにより、3人の后候補が選ばれた。政治の才
能があり、父である皇帝から政治を任されている。信頼の置ける友人を身近に置き、補佐等をしてもらっ
ている。
オオイシ シュウイチロウ(♂)20歳 クニミツの補佐で医者。エイジの恋人。
キクマル エイジ(♀)20歳
      (エイ)
踊り子であり、リョーマの世話係り。シュウイチロウの恋人。ムードメーカー的存在。
フジ シュウスケ(♀)20歳
    (シュウ)
クニミツ参謀的存在で、リョーマの世話係り。タカシの恋人。
カワムラ タカシ(♂)20歳 コック。シュウスケの恋人。
イヌイ サダハル(♂)20歳 クニミツの情報屋。
カイドウ カオル(♂)19歳 サダハルの補佐。
モモシロ タケシ(♂)19歳 クニミツの護衛。
リュウザキ スミレ エチゼン国の女王。夫である国王が亡くなったため妻のスミレが女王として即位した。
ナンジロウ・リンコ リョーマの父と母。
クニハル・アヤナ 大陸の皇帝と皇后、クニミツの父と母。
レイ・セウフィ セウフィ国の王女。クニミツの后候補。クニミツのことが好き。
ケイ・スタバニー スタバニー国の王女。クニミツの后候補。クニミツのことが好き。
ケイゴ・アトベ ヒョウテイ国の王子。リョーマに求婚しているが相手にされていない。リョーマがクニミツの后候補と知り、
どうしても手に入れたくなった。そして、リョーマの父と母と何か関係している。
ユウシ・オシタリ アトベの側近 兼 兵士隊長。
ガクト・ムカヒ アトベの側近 兼 兵士。
リョウ・シシド アトベの側近 兼 兵士。
ジロウ・アクタガワ アトベの側近 兼 兵士。
ムネヒロ・カバジ アトベの側近 兼 兵士。ほとんどアトベの従者とも言っていい。
チョウタロウ・オオトリ アトベの側近 兼 兵士。
ワカシ・ヒヨシ アトベの側近 兼 兵士。
ハギノスケ・タキ アトベの側近 兼 兵士。

設定


人物
その他
continent(大陸) テヅカが治める大陸。いくつかの国に分かれているが全体を統治しているのがテヅカ一族。
次期王位継承をする王子には20歳の誕生日の時に神のお告げがあり何人かの后候補が選ばれその中から選
ぶのが大陸が出来たときからの決まり。人によっては候補が1人の時もあれば10人の時もある。女性は生まれた
時に男名と女名を名付けられ、結婚するまでは男名を名乗り、結婚したら女名を名乗る。
皇帝・国王 皇帝は大陸を治める者。国王は国を治める者。
神の神子(みこ) 満月の時だけ金髪碧眼になる未婚の女性のこと。神の子供ともいわれていて満月の時だけその身体は神に乗っ
取られるが、乗っ取られている間のことは覚えている。でも、乗っ取られている間に神を押さえ込むことができる
が、ひどく精神、体力を使うので倒れる。ほとんどの人たちは実物を見たことがなく伝説の人物だといわれている
。神子となった女性は神楽と呼ばれる舞を舞えなければならない。それは結婚するときにその舞を舞い、神を天
へと返す時に必要だから。しかし、神を天に返した後でも満月に金髪碧眼になるのは治らない。そして、2人共が
起きているときにキスをすると相手の願いを1つ叶えることができ、その者と結婚しなければならない。